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理事長ごあいさつ
今日、私どもが携わる建設分野においては、気候変動による自然災害の頻発・激甚化、インフラの老朽化、建設産業の担い手の確保や生産性の向上など、数多くの課題に直面しております。
このような中、当センターでは、これまでインフラの整備やメンテナンス、さらには災害時の初動調査対応など、県や市町村の期待と信頼に応える発注者支援機関として、また、工業材料に関する精度の高い試験・分析成果を提供する公的試験機関として、その役割を果たしてきたところであり、今後も、各種事業を通じて、良質な成果を提供しながら、安全・安心な地域社会の構築に貢献してまいります。
特に、急速な進行が見込まれるインフラ老朽化への対応など、喫緊の課題への対策を進めていく中において、人員や技術力が不足する市町村も顕在化していることから、技術的支援に関するニーズを踏まえつつ、必要とされる支援事業のさらなる充実を図っていくことが重要と認識しております。
当センターとしましては、このような社会情勢の変化や地域のニーズに的確に対応していくため、生産性の向上に不可欠なICTやデジタル技術の活用なども含め、技術力の向上や人材確保・育成に努めるとともに、効率的な業務執行や、さらには関係機関との連携により体制の充実を図るなど、『不易流行』を旨としながら、職員一同、積極果敢に取り組んでまいります。
関係各位の皆様には、今後とも、より一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。
目的
この法人は、秋田県及び県内市町村の建設技術の向上並びに公共工事の品質確保を図ることにより県内の建設事業の振興発展と社会生活基盤の整備を促進するとともに、県内における工業技術及び生産品の品質向上を図ることにより県内産業の振興の取組を支援し、もって県民福祉の向上に寄与することを目的とする。
概要
- 名称
- 一般財団法人 秋田県建設・工業技術センター
- 設立年月日
- 昭和43年6月26日
- 一般財団法人移行年月日
- 平成25年4月1日
- 所在地
- [本部]
〒010-0941 秋田県秋田市川尻町字大川反170番地177
[秋田県工業材料試験センター]
〒010-1623 秋田県秋田市新屋町字砂奴寄4番地の11
組織図
令和6年4月1日現在
職員数
区分 | 役員 | 職員 | 嘱託 | 補助 | 再雇用 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
理事長 | 1 | 1 | ||||
専務理事 | 1 | 1 | ||||
常務理事 | 1 | 1 | ||||
総務企画部 | 8 | 1 | 1 | 10 | ||
技術支援部 | 9 | 9 | ||||
技術部 | 18 | 3 | 2 | 3 | 26 | |
試験分析部 | 4 | 1 | 2 | 7 | ||
計 | 3 | 39 | 4 | 5 | 4 | 55 |
保有資格者一覧
名称 | 人数 |
---|---|
技術士(建設部門) | 2 |
技術士第一次試験合格者 (JABEE認定課程修了者) |
16(2) |
RCCM | 15 |
土地区画整理士 | 1 |
1級土木施工管理技士 | 24 |
2級土木施工管理技士 | 7 |
1級造園施工管理技士 | 1 |
1級舗装施工管理技術者 | 1 |
2級管工事施工管理技士 | 1 |
コンクリート診断士 | 5 |
コンクリート主任技士 | 3 |
コンクリート技士 | 4 |
プレストレストコンクリート技士 | 1 |
水産工学技士 | 1 |
秋田県被災宅地危険度判定士 | 11 |
VEリーダー | 13 |
名称 | 人数 |
---|---|
道路橋点検士 | 4 |
道路橋点検士補 | 3 |
測量士 | 9 |
測量士補 | 7 |
第1種下水道技術検定 | 1 |
第2種下水道技術検定 | 2 |
第3種下水道技術検定 | 1 |
2級建築士 | 1 |
SXF技術者 | 2 |
初級システムアドミニストレータ | 1 |
ITパスポート | 3 |
公共工事品質確保技術者(Ⅰ) | 1 |
公共工事品質確保技術者(Ⅱ) | 8 |
無人航空機操縦技能者 無人航空機安全運航管理者 |
5 |
二等無人航空機操縦士 | 3 |
※JABEE認定課程修了者は内数である。
健康経営
当センターは、健康経営に取り組んで参ります。
銀色有功章
令和6年3月27日に当財団が日本赤十字社から銀色有功章を頂きました